子ども向け「キッズ現場見学会」を企画・開催しました！

９月１８日に建設中の「札幌ヤクルト販売新営業所」（住所：札幌市中央区南8条西18丁目3-10）にて、主催：株式会社創伸建設・共催：札幌ヤクルト販売株式会社による子ども向けの「キッズ現場見学会」を企画・開催しました。

普段なかなか目にすることのできない建築途中の工事現場を、親子で見学していただくという現場見学会。日本の技術、職人の技術は素晴らしいもので、それをもっとオープンにし、未来ある子どもたちに少しでも興味を持っていただけたらという想いを込めて、企画しました。

実際の図面をお配りし、それを見ていただきながら、現場監督による案内ツアー。本物に触れ、生の声を聞くという見学会です。

会場内にはデモンストレーションスペースを設け、職人さんにビス打ちを生で見せてもらい、またそれを職人さんに教えてもらいながら、お子さんたちにも実際にビスを打ってもらうという体験をしていただきました。

楽しさを体験することで、子どもの記憶にも残り、世界が広がるきっかけにもなります。

質問タイムを設けたところ、手をあげるお子さんが続出しました。目をキラキラさせながら質問する姿勢を何度も目にすることができました。

人前で話すという体験もまた、子どもの成長へとつながります。子育て世代による企画だからこそ、そうした機会を交えながらの見学会を実現することができました。

最後のお楽しみである「たからさがし」ゲームでは、現場で使われている部品を３つ見てもらい、それを1階の現場の中から探してもらい、スマホで写真に撮ってもらうという企画をしました。

あっという間に見つけてしまうお子さんや、ぐるりとまわりながらどこだろうと楽しんで探してくれるお子さん、親子でわきあいあいと楽しんでいただけた様子でした。

正解したお子さんにはヤクルトとヤクルト商品詰め合わせをプレゼント！

大人も子どもも楽しく体験できることを意識して企画した現場見学会。

ご参加いただいた方からは

『軽い気持ちで参加させて頂いたつもりが、こんなに子供達に素敵な影響を頂けるんだ・・と、発見、感激です！！普段学校では教えてもらえないし、自分でも教えてあげられないし、

帰り道にこれまで見向きもしなかった工事現場を見て会話している子供達を見て、すごく親も満たされました』

『先日は、大変お世話になりました。

建設現場を見たのは、自宅を建てた時依頼、子ども達は産まれていなかったので、初めての体験でした。

壁の中、天井、上水・下水、電気の配線など、こんなにもたくさんのものがあると初めて知ることができて、娘は楽しかった！と言っていました。

親としても実物を見て話せる。こんな絶好のタイミングを頂けて、貴重な体験をさせて頂き、感謝しております。

また、同じような体験会があったら、行きたい！と言っていましたので、コロナ禍でのイベントは、大変かと思いますが、子ども達にとっては、貴重な体験なので、続けていただきたいと思います。』

『お世話になっております。先日の「キッズ現場見学会」に参加させていただきました。当日は大変楽しく参加させていただきました！

子どもたちもワクワク、楽しく過ごせたようです！

長男は「この場所が完成したら、どんな感じになるんだろう」と関心を持っていました。参加した子どもたちの質問力、関心の寄せ方など、私が教わることも多かったです。』

『この度は貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

5歳の息子が父親と参加させて頂き、帰宅後に「壁に鉄砲で釘いれた！」「宝物見つけて写真撮った！」「また行く！」と大興奮で私に話してくれました。

コロナ禍である事はもちろんですが、建築現場という危険を伴うであろう場所での開催との事で、様々な試行錯誤があったのではと推測致します。その中で子ども達に貴重な体験をさせていただけたことに感謝致します。

またより楽しめる為の「宝探し」の取り組みも我が子にはかなり楽しかったようです。

職業体験は子ども達にとって大きな影響があると思います。楽しかった記憶が大人まで残るでしょうし、将来の夢に繋がるかもしれません‼︎

また機会がありましたら是非参加させて下さい。この度はありがとうございました。』

などという嬉しいお声が届きました。

素晴らしい技術は、もっと人目に触れるべきです。

また、それは職人のモチベーションアップにもつながり、嬉しい連鎖となります。

未来ある子どもたちのためにも、このような現場見学会やイベントを企画し、建設業界全体をもっと盛り上げていけたらと思っております。